家具のメンテナンス

かつて日本の家屋は柱や床が年とともに磨かれ、建てたばかりの家にはない重厚感や暖かさがありました。
これは木の文化を持つ私たち日本人が、木を知り、一緒に育つということでした。
木は製品になった後も呼吸し続ける素材。木製家具も同じように個々の生活の中で表情を変え、その使う人ごとの味が出てきます。
商品に応じた正しいお手入れ、メンテナンスをしていただくことによって、長い年月を良い状態で、共に過ごしていただけると考えます。